【2人目】パンティストッキングさん その10 〜恋のアディショナルタイム〜
僕「これからももっと会っていきたいと思ってます。僕と真剣にお付き合いしてくれませんか?」
パンティ「・・・」
僕「・・・」
パンティ「あ、ありがとうございます・・・」
僕「・・・」
パンティ「・・・」
僕「・・・えっ、どっち⁉︎」
思わず聞いてしまいました。
パンティ「わ、わかんない」
僕「えっ?」
パンティ「わかんないんです。なんというか、こういう婚活での出会いってはじめてで、信用してないとかは全然ないんですけど・・・」
パンティストッキングさんはかなり慌ててる感じでした。まさか告白されるとはって感じだったんだと思います。そういう雰囲気を全然出せてなかった僕が悪いんです。
パンティ「でもまた会いたいです!また映画でもいきましょうよ!いつでもいいです、来週とかどうですか⁇」
パンティストッキングさんはそうまくし立ててきました。
わかんないって言われた瞬間は終わったと思いましたが、これを聞いた僕は、「まだチャンスはあるかもしれない、仕切り直して、何回か会った後にまた聞いてみよう」みたいに思うことにしました。
そして、次の約束をしてこの日は解散することにしたのです。
保留?となった告白のことは一旦忘れることにして、その後も特にお互い今日のことに触れることもなく、普通にやりとりしました。
そして一週間後、5回目のデートも普通に映画を楽しんで、普通にクリスマスイルミネーション見に行って、普通にご飯を食べて、普通に解散したのでした。
よし、特に気まずくなることもなくいつもどおりの感じで接することができた、この調子でまた会っていこう。そう思っていたのですが、そうは問屋がおろさなかったのです・・・
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