合同コンパ【1回目】 その3 〜オブラートに包んで欲しい〜
いざ宴の時間が始まり、しばらくたったところで恐怖の自己紹介タイムとなりました。
はっきり言って自己紹介の内容は全く覚えてないです。
ただはっきり覚えているのは、僕の前に自己紹介したイケメンクソ野郎こと高すぎ君に対して女性陣はやたら食いついていたのに、僕の自己紹介に対してはほとんどツッコミもなくさらっと終わったということです。
女の人ってあからさまですよね・・・
あと、ここで分かったのが、女性陣が全員お酒大好きの酒豪ということでした。この時点でお酒苦手BOYの僕は厳しいなぁって感じです。
自己紹介タイムが終わり、ご歓談タイムです。
僕が大根おろしと間違えて氷の上に乗った山盛りの塩を一気に口に入れてしまうというおっちょこちょいハプニングあったことぐらいしか内容を覚えてないのですが、全体を通してそれなりに盛り上がった会だと思います。
そしてお会計の時間、僕が一番年上ということもあり、かなり多めに出したのが懐的に痛かったのですが、これも必要経費だと割り切ることにしまし。
翌日女性陣は普通に仕事だったので、一次会で解散となりました。
こうして無事に合コンを乗り切った訳ですが、はっきり言ってどっと疲れました。
「美人ぞろいでよかったけど、パリピよりな感じだから、俺みたいな冴えない野郎には興味ないだろうなぁ」とか思いつつも、もしかしたらほんの少しの可能性はあるんじゃないかという薄い期待もしていました。
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